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衛生管理者とは

  • 2010-09-17 (金) 11:55

衛生管理者の資格について

常時50人以上の労働者を使用する事業場では、衛生管理者免許を有する者のうちから労働者数に応じ一定数以上の衛生管理者を選任し、安全衛生業務のうち、衛生に関する技術的な事項を管理させることが必要です。
衛生管理者の免許には、第1種衛生管理者と第2種衛生管理者があり、第1種衛生管理者免許を有する者は、すべての業種の事業場において衛生管理者となることができます。第2種衛生管理者免許を有する者は、有害業務と関連の少ない情報通信業、金融・保険業、卸売・小売業など一定の業種の事業場においてのみ、衛生管理者となることができます。
衛生管理者の主な職務には、労働者の健康障害を防止するための作業環境管理、作業管理及び健康管理、労働衛生教育の実施、健康の保持増進措置などがあります。

衛生管理者試験について

衛生管理者試験は、財団法人 安全衛生技術試験協会及び全国7か所にある安全衛生技術センター(以下「センター」といいます。)」が毎月1回以上実施しています。

受験資格

衛生管理者の受験資格(最終学歴と経験年数)は以下のとおりです。
①大学(短大を含む。)又は高等専門学校を卒業した者
1年以上の労働衛生の実務に従事したもの
②高等学校を卒業した者
3年以上の労働衛生の実務に従事したもの
③中学校を卒業した者
労働衛生の実務に10年以上従事したもの

その他詳細につきましては、センターにて頒布される受験申請書又はセンターのホームページ(http://www.exam.or.jp/)でご確認下さい。

受験科目・出題形式

科目名 出題内容
労働生理 人体の組織及び機能、環境条件による人体の機能の変化、労働による人体機能の変化、疲労及びその予防、職業適性等に関する知識
労働衛生 衛生管理体制、作業環境要素、職業性疾病、作業環境管理、作業管理、健康管理、健康の保持増進対策、労働衛生教育、労働衛生管理統計、救急処置等に関する知識
関係法令 労働基準法、労働安全衛生法、作業環境測定法、じん肺法

第1種衛生管理者

受験科目 出題数(配点)
労働生理

10問(100点)

労働衛生

7問(70点)

労働衛生(有害業務に係るもの)

10問(80点)

関係法令

7問(70点)

関係法令(有害業務に係るもの)

10問(80点)

第2種衛生管理者

受験科目 出題数(配点)
労働生理

10問(100点)

労働衛生

10問(100点)

関係法令

10問(100点)

※ 受験時間は、13:30~16時30分(3時間)です。
※ 科目免除者については、13:30~15:45(2時間15分)です。

合格基準

合格基準は、各科目ごとに40%以上得点し、かつ、すべての科目の合計の総得点が60%以上の場合に合格となります。
平成 21年度の合格率は、第1種が約58%、第2種が68%となっており、他の国家資格と比べて高い合格率となっています。

受験の手続き

受験申請書は、安全衛生技術試験協会、各センター又は免許試験受験申請書取扱機関一覧に示す団体で無料配布しています。各センターのお問い合わせ先は、以下をご参照下さい。

お問い合わせ先

センター名 住所
財団法人
安全衛生技術試験協会
〒101-0065 東京都千代田区西神田3-8-1
千代田ファーストビル東館9F
03-5275-1088
北海道安全衛生技術センター 〒061-1407 北海道恵庭市黄金北3-13 0123-34-1171
東北安全衛生技術センター 〒989-2427 宮城県岩沼市里の杜1-1-15 0223-23-3181
関東安全衛生技術センター 〒290-0011 千葉県市原市能満2089 0436-75-1141
中部安全衛生技術センター 〒477-0032 愛知県東海市加木屋町丑寅海戸51-5 0562-33-1161
近畿安全衛生技術センター 〒675-0007 兵庫県加古川市神野町西之山字迎野 079-438-8481
中国四国安全衛生技術センター 〒721-0955 広島県福山市新涯町2-29-36 084-954-4661
九州安全衛生技術センター 〒839-0809 福岡県久留米市東合川5-9-3 0942-43-3381

なお、年1回、出張特別試験が行われます。日程や会場につきましては、安全衛生技術試験協会のホームページに掲載されていますのでご確認のうえ、申込みしてください。

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